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リーガルハイの名言3選(民意・9話墓場・スペシャル)まとめ

動物 (12)

この記事の所要時間約 10 分

個人的に大好きなリーガルハイの名言を3つ集めて文字起こししてみました。

1,2とも最終回前の9話に何とも言えない名言があります。

他ではスペシャルのいじめについての名言も好きです。

文字起こしして初めて映像では伝わらなかった言葉の良さが分かります。

さすが古沢良太さんだなと思います。

このページを振り返って何度も読んでみてください。感動モノです。

リーガル・ハイ第9話より

「…かつてこの地は、一面に桑畑が広がっていたそうですよ。どの家でも蚕を飼っていたからだ。それはそれは美しい絹を紡いだそうです。それを讃えた人々は、いつしかこの地を絹美と呼ぶようになりました。

 養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。日本酒に適した素晴らしい米を作ったそうですが、政府の農地改革によってそれも衰退した。その後はこれと言った産業もなく、過疎化の一途を辿りました。市町村合併を繰り返し、補助金で凌ぎました。

 

 5年前に化学工場がやって来ましたねぇ、反対運動をしてみたらお小遣いが貰えた。多くは農業すら放棄した。ふれあいセンターなどと言う中身の無い立派な箱物も建てて貰えた。使えもしない光ファイバーも引いて貰えた。ありがたいですねぇ。

 
 絹美と言う古臭い名前を捨てたら南モンブラン市と言うファッショナブルな名前になりました。なんてナウでヤングでトレンディなんでしょう。そして今、土を汚され、水を汚され、病に侵され、この土地にも最早住めない可能性だってあるけれど、でも商品券もくれたし、「誠意」も「絆」も感じられた。 ありがたいことです本当に良かった良かった!これで土地も水も蘇るんでしょう、病気も治るんでしょう、工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、きっともう問題は起こらないんでしょう!

だって「絆」があるから!!

 「…なぜ?ゴミクズ扱いされているのになぜ納得しようとしてるんです!…年寄りだからなんなんですか?」「具合悪いのにみんな頑張…」

だから、なんだってんだ!!

 …だから労って欲しいんですか?だから慰めて欲しいんですか?だから優しくされたらすぐに嬉しくなってしまうんですか?先人達に申し訳ないとは、子々孫々に恥ずかしいと思わないんですか?何が南モンブランだ。絹美村は本物のモンブランより遥かに美しいとどうして思わないんですか!

 誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、皆仲良しで暮らしていけば楽でしょう。しかしもし、誇りある生き方を取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない!深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない、戦うと言うことはそういう事だ!

愚痴なら墓場で言えばいい!!

 金が全てではない?金なんですよ。あなた方が相手に一矢報い、意気地を見せつける方法は、奪われたものと、踏みにじられた尊厳に相応しい対価を勝ち取る事だけなんだ。それ以外に無いんだ!

 錦野春男さん、貴方は元郵便局長だ。幾度と無く閉鎖されそうになった村の郵便局を最後まで守り抜いた。森口三郎さんは小学校の校長先生。村にいた子供たちは皆貴方の教え子だ!

 奥さんのいさ子さんは町のデパートの化粧品売場で、月間売上の記録の保持者。

 合田譲二さんは実に100ヘクタールもの田畑を開梱した!

 川田さとこさんとご主人は、田んぼをやりながら日雇いの仕事をいくつもいくつも掛け持った!!

 富田泰弘さんは商店街の会長。毎年祭りを盛り上げて、あのクリスタルキングを呼んだこともある!

 板倉はつ江さんは女だてらにクレーン車を動かし、6人の子供を育て上げた!

 敗戦のどん底から、この国の再繁栄期を築き上げたあなた方なら、その魂をきっとどこかに残してる!!!

 …筈だと期待した私が愚かでした。良いですか?二度と老後の暇つぶしに私を巻き込まないで頂きたい。心優しいダニ同士、お互い傷を舐め合いながら穏やかに健やかにどうぞくたばっていってください。それでは皆さん、さようなら!!」

リーガル・ハイSPより

「以前、共同代理人の黛先生がこんなことを言っていたのを思い出します。この社会からいじめをなくしたい。この裁判をその第一歩にするのだ。私はあざ笑いました。不可能だと思ったからです。勅使河原先生は和彦君に、いじめに立ち向かうべきだったとおっしゃいました。果たして立ち向かえる相手なのでしょうか?

 そもそも、いじめの正体とは一体何でしょう?加害者生徒?教師?学校?いえ、そのどれもが本質ではありません。正体は、もっと恐ろしいものです。それは教室だけでなく、職員室にも、会社にも家庭にも、この国のあらゆるところに存在します。我々は常に回りの顔色を伺い、流れに乗ることを強いられる。多数派は常に正義で、異を唱えるものは排除される。

いじめの正体とは…空気です。

 特に右から左、左から右へと全員で移動するこの国では、空気という魔物の持つ力は実に強大です!この敵の前では、法ですら無力かもしれません!すべてを飲み込み巨大化する恐ろしい怪物。立ち向かうどころか逃げることさえ困難な相手です!あるいは藤井先生も、いや、加害者である青山君たちでさえ、この怪物に飲み込まれた犠牲者なのでしょう。しかし今回、私は奇跡を見ました。飲み込まれていた者達が、怪物の腹を切り裂き、敢然と立ち上がったのです。

 和彦君、藤井先生、そして2年C組34名の生徒達。どれほどの勇気が、どれほどの覚悟が必要だったことでしょう。

 しかし彼らは確かに目覚め、自分たちの意志で空気を打ち破った!

 私は彼らの姿に希望を見、そして自らを恥じました。世界は常に前へ進んでいるのだと気付かされたのです。敢えて申し上げます。

この世界から、いじめをなくすことはできます。この裁判をその第一歩にしましょう。…以上です」

リーガルハイ2第9話

「素晴らしい!さすが民意の体現者醍醐検事。実に素晴らしい主張です。…いいでしょう。死刑にすればいい。…確かに安藤貴和は社会を蝕む恐ろしい害虫です。駆除しなければなりません。次にねとられるのはあなたのご主人かもしれませんからね。あなたの恋人かもしれないし、あなたの父親かもしれないし、あなたの息子さんかもしれない。あるいはあなた自身かもしれない。

 死刑にしましょう

 現場での目撃証言はあやふやだけど死刑にしましょう。被告人の部屋から押収された毒物が犯行に使われたものかどうか確たる証拠はないけれど死刑にしましょう。現場に別の毒物らしき瓶が落ちていたという証言があるけれど気にしないで死刑にしましょう。証拠も証言も関係ない!高級外車を乗り回しブランド服に身を包みフカヒレやフォアグラを食べていたのだから死刑にしましょう。

 それが民意だ!それが民主主義だ!

 なんて素晴らしい国なんだ!民意なら正しい、みんなが賛成していることなら全て正しい。ならば、みんなで暴力を振るったことだって正しいわけだ。私のパートナー弁護士を寄ってたかって袋叩きにしたことも,民意だから正しいわけだ。……冗談じゃない。

 …冗談じゃない!!

 …本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がったときの民意だよ。自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブにおちると一斉に集まって袋叩きにしてしまう。そんな善良な市民たちだ。だが世の中には、ドブにおちた野良犬を平気で助けようとするバカもいる。己の信念だけを頼りに危険を顧みないバカがね。

 そのバカのお陰で今日江上順子さんは民意の濁流から抜けだして自分の意志で証言をしてくださいました。それは江上さんたったひとりかもしれませんが、たしかに民意を変えたのです。

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 私はそのバカを…誇らしく思う

 …民意などというものによって人ひとりを死刑にしようというのならすればいい。所詮一連のこの裁判の正体が嫌われ者を吊るそうという国民的イベントに過ぎないんですから。己のつまらない人生の憂さ晴らしのためにね、そうでしょ醍醐検事。

 …あなた方5人は何のためにそこにいるんです?民意が全てを決めるならこんなに格式張った建物も権威づいた手続きも必要ない。偉そうにふんぞり返ってるじいさんもばあさんも必要ない!判決を下すのは断じて国民アンケートなんかじゃない。

 我が国の碩学であられるたった5人のあなた方です! どうか司法の頂点に立つものの矜恃を持ってご決断ください。

 お願いします

 数々の無礼、お気を悪くされたかもしれませんが、所詮は金の亡者で嫌われ者のどくざれ弁護士の戯言です。どうかお聞き流しください…以上です」

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