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Google Analyticsの導入前に考えること…そこに本当の使い方がみえてくる

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この記事の所要時間約 7 分


 これまでこのサイトで私が常々言ってきたのは「情報に対して受け身になってはいけない」ということと「物事に一喜一憂してはいけない」ということだ。ここでいう情報、物事とはGoogle Analyticsを含めたデータのことだ。「自分主導でデータをみる」ことがGoogle Analyticsの本当の使い方だ。

設定方法などは後回しでいい

 多くの人はGoogle Analyticsを導入するときの動機として、どうしても自分に必要だからというのではなく「なんとなく」「みんなが導入しているから」「…さんに勧められたから」という理由がある。それはそれでいいと思うが、そういう人は設定方法や導入方法、各データの意味などは調べるが、「自分はなんのためにGoogle Analyticsを使っているのか」にフォーカスしない。そのためになんとなく「PV数眺め人間」で終始してしまう。

 私の場合と前置きしておくが、Google Analyticsは『自分の描いている流れが現実の数値として表れているかを見る場』に過ぎない。私にとってその他の機能は余計だ。

 自分の描いている流れとは、Google Analyticsを導入しているサイトの人の流れのことである。

 例えばこのサイトを例に取ると、浅田真央というキーワードで検索して入ってきた人が私の記事をみてその後どういう行動を取るかという事を頭の中で思い描く。

 その際「自分がその検索で入ってきたら?」という事を考える。すると、その人が浅田真央というキーワードで実はソチ五輪のいろんな記事をみたいんだという真の動機が見えてくる。

 それが、このサイトに『ソチ五輪特集』をメニューバーに導入した理由だ。Google Analyticsの行動フローを見ると浅田真央の記事でこのサイトに入ってきた大半の人が、その後他のソチ五輪記事を見ている事がわかった。もしメニューバーという目立つ所にソチ五輪特集と銘打っていなければ、すぐに他のサイトに行っていたかもしれない。
 
 人は「特典」「特集」など特別というキーワードに弱い傾向を持つ。それで、まず、サイトに訪れた人の流れを頭の中で思い描く、そして、ソチ五輪特集をメニューバーに入れたという自分のスキルがうまく結果に結びついているかを確かめる…ここで初めてGoogle Analyticsの利用が意味を帯びてくるわけだ。

 私自身は様々な媒体から入ってくる人の流れをまず想像しアイデアをサイトに反映した後、Google Analyticsで確認するようにしている。

画像入りのサイトづくりをしない理由

 今でこそ、PAKUTASOやゲッティイメージズで著作権の心配をしないで画像を使用できるようになったので、このサイトにも画像を導入しているが、当初は文字だけだった。

 それにも実は理由がある。1つは前に述べた著作権、もう1つは楽、もう1つは楽ということだ。

 実は私は過去に1年以上毎日ブログを更新した経験がある。その時に分かったのは「画像入りのサイトはしんどい」ということだ。画像を画面コピーして、加工しアップロードして説明を加える…。結構時間がかかり面倒くさい。

 それに加えて、例えば頻繁に設定画面などが変わるWordPressの記事などを見ると、私のような初心者は「これは前の画面のプラグインで今は違う画面だな…今この通りやってうまくできるのかな?」と不安になるのだ。その記事のサイト制作者は丁寧に画像付きで時間を掛けて説明するかもしれない。しかし、見ている私のような初心者は、そのサイトで掲載されている画面がちょっと違うだけで不安を持ってしまう。

 つまり、画像というのはサイトを見やすくするイメージに留めるのが一番いいのだ。「次にこれを押してこうして…。」というものを画像付きで紹介されても初心者には逆に助けにならないと考えている。

Google Analyticsでみるもう1つの流れ

 Google Analyticsでは滞在時間を計測できる、このサイトで大体40秒前後だ。このデータを新規とリピーターの割合と照らし合わせると実に興味深いことが分かる。

 私のサイトに検索で入ってきた10人のうち9人は「うわあ、何だこのサイト字ばっか!」「私が期待していたサイトと違う」という人、しかし1人は2回目も足を運び、結構読んでくれているのが分かる。滞在時間は平均に過ぎず、ほとんどの人がすぐに立ち去るが、僅かな人は特集をみてくれたり、また足を運んでくれたりする。

 Google Analyticsを見て目を閉じ、そういう人の流れがリアルに読み取れた時初めてGoogle Analyticsの導入に意味が出てくる。単にUU数やPv数を見るだけなら、数字の正確さの差こそあれ、別に他のツールで事足りる。Google Analyticsを導入しなければ得られない何かを掴んで初めて意味が出てくると考えている。

 Google Analyticsは釣りに似ている。自分の仕掛けが合わなければ(魚群がいなければ)別の仕掛けを考える…。それがある程度数字という結果に現れればその仕掛けは今後も有用ということになる。だから、ソチ五輪特集の隣はW杯特集というメニューバーになっているのだ。

今日のまとめ

 Google Analyticsとは「自分のイメージした人の流れを数値化したもの」と位置づけている。そうすればサイトに足りないことやアイデアが生まれ、みる人にとって魅力的なサイトになると思っている。Google Analyticsでできることも自分主導で徐々に増やしていこうと思っている。

 最後に今回はじめて蛍光色で文字を目立たせるという、見た目にも少しこだわって書いてみた。いかがなものだろうか…。

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