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確定申告とは「失ったもの」を取り戻すために行なうもの

zatugaku

この記事の所要時間約 5 分

kakuteisinkoku
 確定申告の期限が3月17日に迫っている。これまで、こつこつつけていた手帳を見ながら流れるように作業を終える人、締め切りが近づいている漫画家のように、かなり急ピッチで準備を進める人、様々だろう。そんな確定申告をまだ済ませていない人の背中を押すようなまとめを作成してみた。

失われたお金を取り戻せ

 確定申告と聞いてまず思い浮かぶ言葉がネガティブなものである人の場合、その作業のペースは遅くなる。面倒くささが先に来るからだ。そういう人はまず自分が申告をする対象者かどうかを調べることから始める。

 しかし、ある人は「失ったお金を取り戻そうとして」ポジティブ確定申告をする。そういう人は「控除」をキーワードに調べることから始める。前者とはスタートから全然違うのだ。

 税務署も、税金を確実に徴収するために多めに取る傾向があるという。つまり、申告しなければ税務署の思うツボ、控除されることで返金されるものがすべて国のものになってしまうのだ。

 従って、ネットで調べる時に、まずは控除を調べることをお勧めしたい。そう、10万円以上の医療費控除だけが控除ではないのだ。寄付金控除、雑損控除、特定支出控除、住宅ローン控除、生命保険料控除、扶養控除など様々だ。

 例えば最近の税制改正で、「特定支出控除」で取れる範囲が広がった。通勤代や引っ越し代を始め、上限はあるものの書籍を購入した図書費や衣服代、交際費も控除が認められる可能性があるという。

 つまるところ、確定申告とは守リ抜いて0点で引き分けるのではなく、たくさん点を取って勝ち切るサッカー日本代表そのものなのだ。

3.11を忘れない

 上の画像をみる限りではタイトルにある「失ったもの」とはお金のことであると思ってしまう。しかし、取り戻すのは控除によって返ってくる自分のお金だけではない。

 NHKの復興支援コンサートの番組を観ていた人がいるだろうか…。何かの特集番組は?…。どれを観ても3年経った今日は特別な日であり、復興もまだまだという印象があるのではないだろうか。そして思う、決して風化させてはいけないと…。

 政治家の汚職、天下りなど税金の使い道というと「無駄遣い」に直結してしまう現実がある。しかし、税金が活かされている、あるいは税金によって生かされている人がいるのもまた事実だ。

 25年分の確定申告からは新たに「復興特別所得税」が適用された。その税金がなければ苦しむ人々の状況を考えると、自分の税金に対するイメージを少し変えたくなる。コンビニ等に一つの箱が置いてあって、義援金と書かれているとそこに小銭でも入れたくなるもの。しかし、税金が復興支援に使われるとなると…。

Twitter上である人は

 「3.11の特別番組。まだまだ国の金銭的な支援が必要だと…素人ながら思う。どの県でも、どんな復興策に対しても。だから、復興特別法人税も復興特別所得税もまだまだなくしちゃいけないと思う。」

 またある人は「もう3年か。頑張って生きないとあかんなと思いますね。いま僕らが計算してる申告書上の復興特別所得税が少しでもこの国の助けになれば良いなと思います。」

 とつぶやいていた人がいた。胸が熱くなった…。

 失ったものを取り戻すには時間がかかる。なぜ確定申告をするのか…答えはおのおのが出すものだが確定申告によって微力ながら取り戻せる何かがあるのも事実だ。

今日のまとめ

 確定申告を済ませていない人の背中を押す豆知識

 面倒くさいではなく、できればポジティブにしたい確定申告。…しかし、最後には「故意の無申告は犯罪」というもので締めさせていただいた。

 こういうまとめは「誰を対象に、何をどこまで」まとめるのかがかなり難しかった。ゆえに削ったり加えたり試行錯誤していると、いつもよりまとめるのに時間がかかってしまった…。
 
 このまとめが今、確定申告をしている人の背中を押すものであることを願う。

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