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宮崎駿作品として期待されていた「ぐりとぐら」のアニメ映画化とは?

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この記事の所要時間約 3 分

 
 ぐりとぐらが50週年を迎えた。ぐりとぐらは1963年に月刊絵本『こどものとも』から誕生した絵本で、児童絵本の原点と言われているロングセラー作品だ。そこに宮崎駿が関わっていたとは驚きだ。

宮崎駿とぐりとぐら作者との繋がり

 ぐりとぐらの作者中川李枝子は実はとなりのトトロの「さんぽ」を作詞している。「歩こう歩こう わたしは元気…」のフレーズでお馴染みの曲だ。

 

 宮崎駿はトトロの本のあとがきで、もうひとつの中川作品「いやいやえん」を読んで驚き、児童作家になるのは諦めたと吐露している。その代わりにアニメーターの道を選び、2001年には「いやいやえん」の第二話を原作とする短編アニメーション映画『くじらとり』を三鷹の森ジブリ美術館用に制作、公開している。

 宮崎駿はいやいやえんについて「当時はアニメーターになるって決めていなかったがアニメにしたいと思った衝撃作」と言っている。中川作品に惚れ込んでいるのだ。

 そんな親交のある二人が50週年記念対談を行ったその席で宮﨑駿が衝撃的な事実を明かしている。

ぐりとぐらのアニメ映画化

 ぐりとぐらは、歌いながら森へでかけたぐりとぐらが大きなたまごを発見し「あさからばんまでたべてもまだのこるぐらいのおおきいかすてら」を焼くことにした。すると甘いにおいにつられて、森の動物たちが次々と集まってくるという話。

 森、発見というキーワードにとなりのトトロとの関連性を伺い知れる。宮崎駿はぐりとぐらについて「実は『ぐりとぐら』の映画化を考えたことがあります。」と話している。しかも、演出家や絵コンテなどの準備班も用意され、製作準備を進めていたという。

 宮崎駿は大人を喜ばせるアニメを作ったと思うと、となりのトトロやポニョのような子供たちの視点に回帰する作品をリリースする。それは、児童文学好きという宮崎駿の嗜好があるからだ。

 もし、また宮崎アニメを見る機会があるとすれば、風立ちぬのようなタッチではなくトトロやポニョのような作品に出会う可能性があるかもしれない。個人的には宮崎駿が手がける「ぐりとぐら」が観てみたい。

今日のまとめ

 実は宮﨑駿は『ぐりとぐら』のアニメ映画化を考えていた
 このまとめの最後にも貼り付けておいたが、中川李枝子と宮崎駿の対談映像を含めたぐりとぐら展が東京松屋銀座(2月27日~3月10日)を皮切りに、鹿児島、広島、愛知、兵庫、福島と巡回される予定らしい。興味のある方は是非。
 

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