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五月雨の意味は立ち止まって考えると実に味わい深い…。

zatugaku

この記事の所要時間約 4 分


 こうやってゲッティイメージズの画像を使用して1ヶ月ぐらいだろうか…。使い方にも慣れ、お目当てのイメージズが得られるようになってきた。これは「五月雨」で検索しベストマッチされたもの。しかし、何かがおかしい…。

イメージでは春の雨

 確かに、新緑の5月、ぱらぱらと降る雨が葉を濡らし、雫が落ちる…。そういう風情のある光景を「五月雨(さみだれ)」だと勘違いしてしまう。

 現にゲッティイメージズの五月雨ベストマッチ画像の中には、

 桜の間に降る雨もあったほどだ。GW中も決して天気は良くなく、降る雨。「まあ、五月雨」って言うからな…と納得してしまう。

 多くの人が「五月晴れ」という言葉があるので、五月雨は今月の雨と思ってしまっている。しかし、答えはイメージとは正反対のところにあった。

五月雨は梅雨、すなわち夏の季語

 こういうタイトルをつけるとようやくピンと来るかもしれない。そう、五月雨の五月は旧暦の五月であり、現在の六月にあたる。つまり、五月雨とは現在の暦で言えば六月の梅雨の時期に長時間降る雨を指すのだ。

 …とここで一句

 「五月雨をあつめてはやし最上川」松尾芭蕉

 あつめてはやし…なるほど、最上川が梅雨によって濁流となり轟々と流れる様を思い描くことができる。意味は「降り注ぐ五月雨はやがて最上川へ流れこみ、その水量と勢いを増し、舟をすごい速さで押し流す」様ということらしい。

 因みに「梅雨」のベストマッチ画像がこれだ…随分イメージと違ってきた…。因みに俳句を知る年配の方に五月雨と桜のような春の花や、鯉のぼりなどを連想させる句を詠んだ日には、嘲笑される事間違いなし。なぜなら、夏の季語なのだから…。

ドラマは終わらなかった

 艦これの五月雨ネタ、五月雨式ネタもはさみながら、オチをどうしようと思っていたらじゃあ「五月(さつき晴れ)」はどうなの?やはりさつきだから旧暦になるの?という話だ。

 正解。五月晴れとはGWが雨に泣かされ、仕事を始める日になって「今頃五月晴れかよ」みたいなことで使いたいところだが正確には「梅雨時に見られる晴れ間のこと」を指す。

 …しかし、ドラマが待っていた…続きには

 もともとは「梅雨の晴れ間」のことですが、今では「5月のすがすがしい晴れ」を指すことばとしても使われています…とある。そして五月晴れを辞書で開くと現在の暦の5月を指す語として用いられることもあるそうだ(誤用だが)

 つまり、五月雨以上に五月晴れのほうが汎用性があるため、現代人に合わせて新暦でも言っちゃおうよ!…ていうノリらしい。

 だから、もし五月晴れに負けないくらい五月雨を今月使えば、五月晴れポジションに行けるかもしれない…。

 誰も得しないが…。

今日のまとめ

 意外!「五月雨(さみだれ)」と「五月(さつき)晴れ」の本当の意味
 久しぶりに意味・語源を調べて、おもしろかった。「そんなこと知ってたよ」「へえ、そうなんだ」どちらの人も楽しめるようにエンタメネタ(艦これの五月雨)、ビジネスネタ(五月雨式とは)もいれてみた。多少強引ではあるが…。

 

 

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