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バケモノの子ネタバレ「一郎彦に共感、チコの正体の推測」

entame

この記事の所要時間約 8 分

映画バケモノの子観てきました。

このサイトに来た人は観ていない人であれ観ている人であれネタバレを閲覧したいと思っている人だと思うので、ありのままに書き綴っていきますね。
 

ネタバレ

父が離婚、母が他界した9歳の子供が親戚に引き取られるのが嫌で脱走し、あてもなく彷徨っている時に、バケモノと出会うストーリー。

細田守さんらしい、現実感のあるファンタジーがそこにありました。

結局その子は熊鉄というバケモノに育てられ「キュータ」(おめえとしいくつだ、9歳、じゃあキュータだなという安易なやりとりで名前が決まってしまった)と名付けられることに。

そして、バケモノ世界に戸惑いながら9歳の子は武術を見につけ強くなってゆく。

キュータは、修行中猪突猛進な熊鉄の動きを見きれるようになり、逆に熊鉄がキュータに教えられて共に成長していく。

2人は水と油なのだけれども似たもの同士、頑固で屁理屈で…。

バケモノと人間の違いは「心に闇を宿すかどうか」らしく、バケモノの世界では選ばれたものは神になる資格があるのだとか…。

つまりバケモノの世界には心の闇がない人間にとっての理想郷のようなものが存在しており、熊鉄も神様になれる実力を持っていました。

…が、もうひとり熊鉄にはライバルがいて、そのライバルは父親であり、一郎彦というよくできた長男がいた。

後で分かるのだが、その父親の次男はバケモノなので、成長とともにバケモノ化していくが一郎彦は元々人間(捨て子)であり父親が不憫に思い、バケモノ世界で育てることをしたいわば血の繋がっていない子供。

でも真実を知らない一郎彦は自分の弟との違いを感じ取り、自分はなぜバケモノではないのかと疑問を持つようになる。

そうして成長とともに人間が抱く「心の闇」をバケモノ世界で増幅させる結果になってしまう。

一郎彦とキュータはバケモノ世界で育てられた人間という共通項があり、最後はキュータの力(厳密には剣の神様、熊鉄を心に宿したキュータ)で一郎彦の闇を封じ込めるというエンディングを迎える。

かなり端折ったが、簡単に言えば

父親と息子の感動ストーリー。

うん、分かりやすい…。

一郎彦に共感した

多分みんなどちらかというと主人公より一郎彦に共感したのではないかなと思う。

誰でも一歩間違えば自分の中にある暗い部分を大きくしてしまう可能性があるから…。

初め一郎彦はお父さんみたいになりたい一心で腕を磨き、強くなっていった。そこに闇はない。

自分がバケモノの子と信じて疑わなかった一郎彦が後に育ての親であることを自覚した時から闇の増幅は始まった。

親は「何不自由なく育てたい」という哀れな気持ちで子供を育て真実を話さなかったことが後々に仇となる。

これはバケモノ世界じゃなくてもよくあることじゃないかと思います。

キュータと一郎彦の違いはどちらも「不遇な子供」に変わりはないがキュータには仲間がいて、現実世界にも心を許せる彼女がいた。

だから、心の闇を増大させずに済んだ…。

そして決定的な違いは育ての親という点では同じでも

熊鉄とキュータの間には本音をぶつけ合える実の親子のような空気が流れていたからだと思う。

父親はええ格好しいなところがあるので、一郎彦の父親のように過保護に育てようとする傾向があるが、ほっといても子供は育つので、父親として何かを示す必要はなくありのままでいいんだということ。

子供はそのありのままを見て、良い点は倣うし、悪い点は勝手に反面教師にするし…。

熊鉄とキュータの間には包み隠しのない率直な会話が存在した(ほとんど口喧嘩だったがw)

だから熊鉄は実の父親以上の愛情をキュータに持つことが出来たんだなと思いました。

父親なんて所詮ええ格好したところで子供に見透かされてるし、けちょんけちょんにされている(経験則です)

だったらいつでも本音でぶつかり合ったほうが良いと思う。

まあ、私は自分の立場上どうしても父親目線で見ているので熊鉄が羨ましくてしかたがないのだが…。

後はキュータの心の中にずっと熊鉄が生き続けるように、自分も父親としての安心感を子供に持ってもらって、何があってもいつでも帰れる場所を作っておくことも必要かなと思う。

人の心は闇なので、闇をすべて取り除くことは出来ないにしても、闇を逃したり、それ以上大きくならないようにすることはできると思う。

それが親の務めなのかなと考えさせられました。

うちの子が9歳というのもあってからか、キュータが成長して実の父親とうまく接しられないところや、そばにいる彼女が一郎彦に「あなたみたいに心の闇が大きくなるのを許すような小さい人間にキュータ(人間の名前を忘れた)が負けるはずはない」

みたいなことを言い放つシーンは感動しましたね。

3回ぐらい泣きそうになりました(涙こそでませんでしたが)

アニメなんて…。

と考えている父親が普段あまり話すことない息子と2人で観に行けばいいと思います。

気まずくなること間違いなし!

チコについて

さすが元ジブリの細田守さんだけあって、初めのほうで主人公が買うペットのようなものを用意し、癒やしとするのが上手いなと感じましたね。

チコは魔女の宅急便で言うところのジジだったり、ナウシカのキツネリス(でしたっけ?)だったりするのですがこれがまた愛らしい。

しかも、親子間に流れる愛と罪という重いテーマを扱っている中で癒やしになってくれていますね。

チコを登場させるあたりジブリ臭がプンプンします。

私は映画を観てもパンフレットもグッズも買わない派なので知りませんでしたが、チコのグッズも結構あるみたいですね。

興味のある人は是非…。

後、チコの正体(中段右の白いふわふわ)ですが、私が観た限りは何なのか分かりませんでしたがバケモノ世界でチコが自然に受け入れられていたことを考えると、バケモノ世界で言うハツカネズミの一種と勝手に推測しています。

映画観た方、もしよろしければコメントください…多分観た人によって感じ方が違うでしょうから教えてください。

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